飛騨高山(岐阜) 源氏岳(1142.8m) 2019年11月2日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 7:13 駐車箇所−−7:17 廃林道入口−−7:34 970m鞍部−−7:50 1070m峰−−8:14 源氏岳−−8:33 1070n峰−−8:41 970m鞍部−−8:54 廃林道入口−−8:58 駐車箇所

場所岐阜県高山市
年月日2019年11月2日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場廃林道入口より南側に駐車スペースあり
登山道の有無無し
籔の有無廃林道より先は山頂まで笹藪
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント山頂南東側の970m鞍部から往復。地形図で970m鞍部を通る実線は廃林道。970m鞍部から北に延びる尾根に乗ると最初から笹に覆われるが1070m峰まで何となく踏跡あり。1070m峰から西に延びる尾根は深い笹藪で1060m鞍部までがルート分かりにくい。山頂は刈られたように頭上は開けているが周囲は樹林で展望無し。帰ってからネットで調べたら今回使った尾根の1本西の尾根が一般的に使われており、こちらは踏跡があるとのことだった




林道入口から少し離れた駐車余地に駐車 緩やかに車道を登る
林道入口。ゲートは施錠されている ケートには薄いが「源氏岳」と書かれている
分岐は右へ。この先はほぼ廃林道化 途中に送電線巡視路入口
970m鞍部 970m鞍部からいきなり笹藪。でも微かな踏跡あり
標高1020m付近 気温は約+3℃
1070m峰。踏跡はここまで。山頂方向は濃い笹藪 1060m鞍部。目印があるが道は無い
標高1090m付近。笹藪漕ぎ中 1110m肩の倒木。根元から剥がれている
山頂の一角の倒木 源氏岳山頂
三角点 山頂標識
この目印が点在する 970m鞍部の反対側の巡視路入口
林道入口 駐車場所到着


・高山市街地の南西側にある山。帰ってから真面目にネットで調べたら今回使った尾根の1本西側の尾根が一般的に使われているようだったが、行く前には大雑把にしか調べなかったので970m鞍部から北に延びる尾根を登るのかと勘違いしてしまった。地形図を見ると970m鞍部まで車道が書かれている。

・野麦峠を越えて高山へ。970m鞍部に至る車道入口を探すが北側の入口はゲートがあるが完全に廃林道化し藪に覆われていた。南側入口にもゲートがあるが、こちらはいくぶんマシな様相。しかしほとんど車が入っていないように見えた。これより南に下った場所に広い駐車余地があったのでそこに車を置いて仮眠。

・南側林道入口まで歩き施錠されたゲートを通過。ゲートには薄くなったマジックで「源氏岳」と書かれていた。林道はすぐに地形図に無い分岐があるが、地形図を読んで右を選択。左は高度を上げずに巻き続けるようだった。

・最初の送電線巡視路が左に分岐、これは990m肩に立っているもの。そのまま林道を直進して970m鞍部へ。ここで左に送電線巡視路があるが山頂と反対側なので、これとは反対側の尾根に取り付く。実はこれは誤りで、帰ってからネットの記事を調べ直したらこの先の送電線巡視路経由で登るのが正解だった。

・1070m峰から南に落ちる尾根上は全体が笹に覆われているが、踏跡なのか獣道なのか不明だが微かに道あり。これが無いとそれなりにイヤらしい程度の笹藪。尾根が明瞭な場所は道筋も比較的明瞭。

・しかし薄い道は1070mをまっすぐ超えて北に下っていて山頂方面は濃い笹藪で獣道も無い。しょうがないので藪に突入。背丈を越える笹で前方の視界が無いので1060m鞍部への下りは方位に注意。1060m鞍部付近も笹がかなり濃い。一応、目印が点在するが道は皆無。

・1060m鞍部から登りにかかるといくぶん笹が薄くなるが、道があるのとは程遠い状態。それでも目印のリボンや赤ペイントは散在している。途中で根元から剥がれて倒れた木あり。

・山頂付近は再び笹が濃くなる。倒木が出現すると山頂は近い。

・源氏山山頂は昔に伐採したのか頭上は開けて笹は低いが周囲は背の高い樹林に囲まれて展望は無い。手製の山頂標識が1つだけある。

・帰りは往路を戻る。

 

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